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みたま祭から国際教育を思う

2024年8月15日

お盆。護国神社のみたま祭りに行ってきました。戦争で亡くなられた方を毎年弔っていきます。戦後80年ほど過ぎ、時代は本当に変わりました。

先週、20年以上ぶりに英語圏の海外へ行き、日本人以外と英語を使って繋がる幸せを感じたばかりの私、帰国して2日でこのお祭りに行き、ふと思いました。戦時中を生きた先輩方は日々どのような感情だったのだろう。幸せを感じることはあったのだろうか。たまたま今の世に日本で生まれた私、人生も折り返し地点のような年齢になって振り返って、つくづく幸運だったな、と。今、幸せだな、と。

17歳。外の世界が見たくて家族とニュージーランドへ行き、現地校に通い、世界中の人と知り合って仲良くなりたい気持ちが強くなる。英語を勉強する学校に進学し、イギリスにボランティア研修旅行に行く。アメリカの大学に進む。英語というツールを使い、勉強したり、日本人以外と繋がれた。今回、20年以上ぶりに行った海外で、英語というツールを介し、学ぶことがたくさんあった。

戦時中を生きた先輩方にはとても想像もできないような世界。こんな幸運、英語で世界と繋がれる幸せをとても私は感じています。多分、ある程度大人にとっては、英語が嫌いなら、別にこの先英語とそこまで関わらなくても幸せに生きていけると思う。でも、おそらく今のこどもたちにとっては、英語はもう少し「身につけておくべき」ツールになる、そんな未来になると言われています。

英語学習を、どうか苦行と思わず、楽しく、そして楽に!レベルアップしていきましょう。英語学習の先に、とても素敵な世界があります。