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バンクーバー1週間親子留学体験記④ ~滞在(ホテル)編~
2024年8月23日
今回は親子3人ということで、選択肢としては、ホームステイ(学校に手配をしてもらう)・ホテル(自己手配)・AirB&B(自己手配)くらいが考えられました。ホームステイは、ローカルの家庭にお世話になるので、ローカルの家庭の感じが知れるメリットもあれば、英語コミュニケーションの場が増えるメリットもあります。朝夕の食事も料金に含まれていることが多いかと思います。難点は、特に都市部の場合、通学に公共交通機関を乗り継いだり、比較的時間がかかってしまう場合が多いこと、ホストファミリーと合わないこともあるかもしれないこと等もあります。ホテルやエアビーを自己手配する場合は、自分の希望と合ったところを探せるかもしれません。
今回は迷った挙げ句、キッチン付きのホテルに滞在しました。
学校までは徒歩20分程度、レストラン等は近くにたくさんあり、ドラッグストアやスーパーまでも徒歩すぐでした。ただし、バンクーバーダウンタウンのホテルは三つ星ホテルであっても高価です。(エアビーも然り)私達は、その中では比較的リーズナブルな、キッチン付き、シングルベット2️台(+ソファーベット)の部屋を予約しました。自炊も出来、洗濯機も部屋にあり、素敵な屋外プールもあり、気兼ねなく自分たちだけの滞在、とても快適でとても良かったです!!
ホテルで1つ戸惑ったのは、チェックイン時の「プリオーソリゼーション」というシステムです。私はミスで日付を間違えてしまい、最初の1泊目の予約をしそびれていることに、出発の割と直前で気が付き、アプリでチェックインの日にちを変えようとしたところ、出来ず。最悪1泊目は別のホテル!?を予約しなければいけないかと思ったのですが、ホテルとやり取りをして、1泊目は同じホテルの別予約なら出来たので、別予約(同じタイプの部屋がアプリ上では取れず)をしました。これは部屋チェンジだな、と思ったのですが、ホテル側からは、なるべく部屋を変えないようにアレンジしてみるけど、保証はできないよ、というメッセージ。着いてみると部屋チェンジの必要はなかったです。ただ、別予約だったので、翌日にいったんチェックアウト/チェックインの手続きをしないといけなく、「プリオーソリゼーション」なるものを2回しました。全部終わった今、このプリオーソリゼーションはクレジットカードで、宿泊の料金+デポジットをいったん支払い保留にし、チェックアウト時に保留額から宿泊料金が差し引かれ、デポジットについては、何もなければ数日後に返金されるというもの。このシステムを瞬時に理解できず、高額が「支払い保留」になったことにパニックになったのでした。
ダウンタウンに宿泊するのは、やはりお金は余分にかかりますが、色々便利です。右も左も分からない初日も、お店がすぐそばにあれば食べ物も手に入るし、すべての移動が徒歩でも大丈夫だったし、夕飯を食べに行くのにも徒歩で行きたいレストランに行けました。ホテルは少し古かったですが、電気コンロの電力が弱かった以外はなんの不満もなく、慣れてしまえば本当に気に入りました。