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ハロウィンに思うこと‐日本式ハロウィンじゃなくて異文化体験の入口に!!
2024年10月2日
ハロウィンが市民権を経て早10年以上!? うちの子どもたちがまだ小さい頃、いよいよ保育園でもハロウィンをやりだした!なんて言っていた記憶があります。そして最近では静岡市内でももうすっかりハロウィンイベントは定着し、衣装を用意すれば、毎年こどもたちの仮装チャンスは何回かあるようになりました。
でもーーーーー!!保育園とか、幼稚園とか、いろんなハロウィンのイベントとか、お菓子もらえるとか、ここらへんで経験するハロウィンはあくまで日本流、ジャパニーズハロウィンです。「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞー」とか、何か変じゃない?? ましてや、「トリックオアトリート」とよくわからない呪文を「英語だよ」と教えられた日には・・・ゾッとします。トリックオアトリートって言って理解してくれるネイティブ英語話者はいるのだろうか? そして、そう教えられた子どもは、trick or treatって聞いてもそれがハロウィンの合言葉だとは気づかないだろうな、、、。
ハロウィンは、英語圏で古くから親しまれている伝統的な行事で、子どもたちが仮装をして近所をまわり、「trick or treat」と言ってお菓子をもらうことが一般的です。YouTubeとかで、なかなか本格的なデコレーションで不気味な雰囲気を出しているvlogのような日常をあげている動画をあげている人もいますよね。見ていてとてもおもしろいです。ハロウィンってご近所交流ですね。みんなで盛り上がっていこーーー!!みたいな。だいたいtrickって何?いたずら?treatって何?お菓子?? 元々は魔物が家にやってきてtrick or treatって言ったという説もあるようです。
子どもたちが訪ねてきたら、大人はお菓子をあげる時に言う言葉は・・・
Happy Halloweenです。
せっかくなので、仮装もかわいいし、お菓子も大好きなこどもたち。日本流のハロウィンも悪くはないですが、英語でゲームをしたり、trick or treatってかっこよく発語しちゃいましょう。それが海外への興味に繋がるといいな、と思います。
ブループラネットでは今年は、10月27日にイベントを開催します。尚、園児さんクラスは1ヶ月ハロウィンレッスンをします。お楽しみに!!