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英語学習を続けていくうえでモチベーションはどう保つ!?
2024年10月14日
習いたての頃は、あんなに楽しそうにしてたのに、、
前はやる気満々だったのに、、、、
今はなんでか楽しそうにしない、やる気も感じられない、それどころか行き渋り、、、なんてことありますか?
今日はそんなあなたのための、子どものモチベーションの上げ方、保ち方についてです。
まず、大前提、学習を続けていく上で子どものモチベーションが下がることがある、ということは至極当然のことです。その原因は色々かと思いますが、どちらかというと、「細く長く」ゆるっと学習を続けていくイメージが、個人的には最適のように思います。子どもの年齢にもよりますが、モチベーション低下がその場限りの理由によることもあります。体力的に疲れているとか、園や学校で普段と違うことがあったとか、英語教室での活動に良くも悪くも慣れたとか、分からなくてストレスとか、、、、あれ?と思うことがあったらまず原因究明、当教室の場合、私にご相談ください。解決できることもあると思います。
なので、この、学び続ける長期戦を戦う(!?)には、まずは、「そういう時期もあるよね」精神です。そういう時期には学習を緩めたり、作業的に緩く学習することは効果的です。細くても学習を続けるコツは、例えば絵本読みであれば、絵本を手にとる。開く。読まなくてもまずは、手に取る「作業」をする。あとは、ママが読んでもよし、一緒に読んでもよし。ハードルを下げるのは◎です。
こうして学習を続けているとどこかで階段を1段あがれる時期が来ます。子どもは本来知的好奇心を持ち得ているので、「分かった」「できた」と思えるとまたモチベーションも上がりますし、メキメキと力をつけていきます。つまりは、モチベーションを上げたり保ったりするのには、根気、コツコツ、焦らないが大事なのです。耳が痛い話でしたか?
ちなみに大人自身の場合、やる気が出なくてもまず動く、(例えば先程の絵本読みの場合、絵本の1ページ目を開く、その流れ作業で読む)というのは更に意識的にやると良いかもしれません。やる気はないけど、とりあえず台所に立ってシンクの水道をひねれる、というところまでを目標にすれば、まぁその流れ作業で皿洗いが出来ると思います。