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おうちの方とのコミュニケーション

こんにちは。《英語がしゃべれる12歳》育成のなべたようこです。

教室に入会いただくと、おうちの方と二人三脚で、お子さまの英語学習をサポートする日々が始まります。実は白状すると、少し前までこの部分を怠っていたこともあり、《英語がしゃべれる12歳》というはっきりとしたゴールがどこかにいっちゃってました。そこのことを大反省した私は、なるべくおうちの方とコミュニケーションをとり、なるべくお子さまの頑張りやレッスンのご様子をお伝えできないか!?と考え、少しずつ実行しています。

まず、時々レッスンの動画を撮るようになりました。なにぶんひとりでレッスンをしていて不器用でショボいスマホしか持っていなかった私は、これまでうまく動画を撮ることができずにいましたが、スマホも替え、スタンドも買って、絶対撮るぞ!と意気込み、なんとか撮れたり撮れなかったりしています。この動画をクラスカテゴリーごとのおうちの方と繋がっているグループLINEで共有して、私の意図をお伝えしたり、お子さまが頑張っている姿を見ていただいています。

レッスン動画だけでなく、LINEでは文章で私の思いやレッスンの様子を伝えています。(LINEを送るのは時々です。)特に、「効果を何倍にもする学習システム」メイズを取り入れている小学生クラスについては、メイズのことを中心に学習が上手く進むようにコミュニケーションをとっています。こちらからの一方的なことも多いですが、いつでもご相談受け付けます!と、ドアは開けているつもりです。時々、モチベーションのことやレッスンのことなどでご連絡いただくこともあります。

そして!!こちらも準備中ではありますが、主に親子クラスで活用できるような、バイリンガル育成の情報共有、お子さまもママたちも私もみんなで本気でバイリンガル育成に向かえるようなツールも近々取り入れていきます。子どもの英語教育は、楽しみながら成果も出していけます。私も真剣に取り組んで、より分かりやすく、楽しみながら成果を出せる方法の伝授に努めていきたいと思います。

参観月間がはじまりました

こんにちは。英語がしゃべれる12歳育成のなべたようこです。

ブループラネットアカデミーでは、今月は参観月間です。親子クラス以外は、普段は母子分離でこどもたちのみのお預かりでレッスンをしています。こどもたちのみなので、のびのびと発話できるという最大の利点があります。

でも、なかなかこどもたちの様子をおうちの方に見ていただく機会がないため、何やってるの!?上達してるの!?ちゃんとレッスン受けてる!?と、おうちの方も気になると思うんですよね。というわけで、今月は参観OKですよ!という月となっております。各曜日3回参観可能日があり、ご都合のつく方はご自由にどうぞというシステムです。
(お忙しい方、お子様が“はずかしーー、やめてーーー!”という方は無理に大丈夫です。おうちの方が来ているといつもと調子がちがう、、、という子も結構います。)

昨日は小学生クラスのみだったこともあり、あまり参観の方はいらっしゃらなかったですが、来ていただいた方には、「楽しそうでよかったです。」とお声をかけていただきました。小学生クラス、ゲーム大好きでとても雰囲気もいいです。

ここから、参観⇒保護者面談というスケジュールになりますが、実は私、この参観や保護者面談はとても好きなお仕事です。何と言ってもおうちの方の愛をとっっっっても感じることが出来るんです。お子さまを思う気持ちが溢れ出ています。お子さまのみと私で、いつものようにワーキャー言ってるのも良いのですが、おうちの方のお子さまへの愛を感じ、一層「英語が大好きで英語をしゃべれる」子の育成にまっすぐにコミットしよう!!とまた感じます。微力ながらもおうちの方といっしょにこども英語教育を頑張るぞー!!というところです。

自由で個別最適な教育VS画一的な教科書のある教育

こんにちは。《英語がしゃべれる12歳》育成のなべたようこです。

先日、三連休の最終日は絵本制作イベントでした。イベントと言っても、限定1組、しかも年中受付しているので、イベント感は全くないです。土日祝日のうち受け入れ可能な日にご予約をいただき、親子で1冊、オリジナル英語絵本を作ろう!というものです。パターンプラクティスを使って文章を考えたり(一緒に考えます。)、絵を描いたりして思い出に残る1冊に仕上げます。

今回来てくれたのは、男の子とママで、実は夏休みイベントの時にご予約いただいていたのが、体調不良で来られなくなってしまったところ、今回改めてご予約いただきました。教室には通われていないのですが、イベントには何度か来ていただいており、おうち英語を実践なさっている親子です。お子様にも何度もお会いしているのですが、とても自然に英語発話のできるお子様です。

とても自然に、きれいな発音で、絵本も音読できるので、普段のおうち英語についてもお聞きしたのですが、とても愛情深いご家庭で、お子様の好奇心をうまく育てられているなぁ、素晴らしいなぁと感じました。お子様の特性からして、プログラム的なものをこなすのは難しいから、好奇心を育てて自由に学ばせている感じです。お子様の個性に合わせて子育てされていてとても素敵です。

自由な教育って、多分、いくらでも才能を伸ばすことが可能で、その一方で、協調性が欠けていたり、みんなと同じことが同じように出来なかったり、日本の公教育には合わなかったり。これまでも未就学児さんで、「学校に行って潰されなきゃいいな・・・。」と内心思ってしまうような子も見てきましたが、案外学校に合う子もいれば、やっぱりそうでない子もいて・・・。

型にはめる教育も、実際は悪いばかりではなくて、一定水準に保った教育は出来るし、協調性やチームワークも学べて、教科書通り、大きくはずれない育成ができます。ただし、天才は生まれないし、あくまで枠に収まる、総じて良いけれど最良でもない、枠に収まらない個性の持ち主には辛いだろうな、という。アルゴリズムが働いているせいか、最近やたらと不登校関連のニュースやコラムを目にしますが、枠に収まらない子も増えてきて、そしてそれを必ずしも収めようとしなくてもよい時代になってきている感じはします。

それにしても自由って難しいです。自由にのびのびと学んでいける環境を私もずっと目指していきます。そして海外の教育にも目を向け、個別最適な教育を少しでも日本に還元することを目標にアンテナを貼っていきます。

小学校放課後子ども教室イベントに行ってきました

こんにちは。《英語をしゃべれる12歳》育成のなべたようこです。
昨日、ブループラネットアカデミーと同じ学区の小学校のイベントへ行ってきました。放課後子ども教室のイベントは昨年に続き2回目です。昨年は割と大掛かりな!?準備をしてハロウィンイベントを行いましたが、今年は、日程的にもハロウィン1日後、時間も昨年より短いということで、「えいごであそぼう」企画でした。

小さな小学校なのですが、昨年ほどじゃないにしても40名ほどの子どもたちが集合してくれました。(昨年は初開催だったし、ハロウィンというイベントも手伝って本当に多くの子が来てくれていました。)

で、ですよ!?
40名、1年生から6年生まで、しかも英語レベルはバラバラの子が集まって英語で遊ぶってどうしよう??ってところなんです。しゃべれる12歳育成、サニーバニー式を学んで実践してきた私にとっては、去年の遊びハロウィンも“楽しかった”というお声もいただいて良かったのですが、やっぱり発語を増やしたいんです。イベントであっても。
なので、ゲームをするのですが、なるべく発語できるようにプログラムを組みました。
結果、こういうイベントにしては英語やってる感も出たと思うんです。

でも思うことがあって。
やっぱり一人で英語学習を意識したものをやるのは、人数的には20人以下だな、と。
大規模であっても、同じ手法でできる講師が何人もいてしっかり打ち合わせていれば、もちろん可能だとは思いますが、一人の場合、どんなに広いスペースがあっても限界は20人だな、と。なので、もし来年や今後同じ規模のイベントをやらせていただく機会があれば、その時は他の先生やボランティアさんと一緒に、しっかり打ち合わせしてやれば更に良いものができるだろうな、というところです。昨日のを一人で取り仕切って思ったのは、私も意外と子どもを取りまとめてなにかやるというのが好きになってきたな、もっとやりたいな、もっとうまくやりたいな、と。(昨日も子ども教室の見守りスタッフさんはたくさんいらっしゃったのと、積極的にヘルプしていただけた方もいらっしゃいました。)

で、ここからが今日のブログで私が本当に言いたいことなのですが。
今の小学校は、1クラス30人超の子が狭い教室に閉じ込められている、というのが、私はそもそも嫌なんですけど、この英語学習においては、そんな環境で授業をするのはだいぶ無理に近いのではないかと思うんです。ちなみに、今年度私が外国語の授業にお邪魔している小学校は、田舎の子どもが少ない地区で、覚えの悪い私でもみんなの顔と名前が一致する、良くも悪くも強制的に少人数教育となっている学校なので、活気ある英語の授業が出来てとても良いです。授業に行くたびに、理想的な人数だな、と思いますし、30人超学級にお邪魔していた年を思い出し、その環境を憂います。30人、狭い教室、外国語は何が出来る!? 私は学校教育にはめちゃくちゃ関心が強く、なので、小学校の外国語授業支援員をやらせていただいているんですが、日本の学校がいろいろな問題を抱えていてもなかなか変わらないのは、国がお金をかけないからだ、という主張を聞きます。子どもたちの学校や、学校だけじゃなくて教育を受ける場がより良くなることを願っているので、そういう活動もしていきたいなぁ。個別最適に向けて。

ハロウィンイベント開催しました

こんにちは。《英語をしゃべれる12歳》を育てるブループラネットアカデミーのなべたようこです。

10月27日日曜日、当教室でハロウィンイベントを開催しました。
ハロウィンイベントは、他の先生と合同で別会場、お子様のみのお預かりでやっていた時期もありましたが、ブループラネットの教室で開催する時は、親子一緒に楽しめるイベントにしているのと、教室が狭いので、極少人数でしっかり楽しめるものを企画しています。今回も、あーでもないこーでもない、考えているうちに開催告知が遅くなっていまい、「予定をいれてしまったので今年は行けません」と言われてしまったりしつつ、なんとか「これだ!」という企画が出来ました。

前半戦は園児さんクラスで今月やってきたハロウィンテーマのレッスンを親子で体験していただき、絵本2冊でbody partsとright/left/up/downを覚えて、いざ福笑いゲーム!!!
英語圏でポピュラーなPin the tail on the donkey風に、みんなでジャック・オー・ランタンの顔を完成させていきます。少人数ならではで、みんなが発語してくれないと全然出来上がらないので、みんな頑張りました。

後半は、ブループラネットではめったにやらない(イベントではたまにやる)クラフト。クラフトは好きなこどもが多いし、手元に素敵な作品も残り、思い出になりますよね。だけど、作品づくりは、パッと出来ないので英語モードが途切れてしまい、日本語が出やすくなってしまうんですよね。。。ましてや親子イベントでは、日本語が出やすい。イベントなので、厳しくオールイングリッシュにするのではなく、オールイングリッシュ風にしているのだけど、結局英語どこいった!?になっては、英語関係ないイベントになってしまうので。。。

なので、今回は、思い出作り優先にして、英語はポイントだけおさえる形をとりました。手を動かすのでTPR(全身反応教授法)を使って動作を覚えることも出来るなぁ・・・とやりながら気づいたので、次回のイベントではそこを修正することにします。

今回参加してくれたのは、普段教室に通ってくれている子、そのきょうだい、今回はじめましての子がいましたが、全員から「楽しかった」という感想をいただけました!! 英語に興味を示す入口や、普段英語学習している子のアウトプットの場として、今後もイベント開催をしていければと思います。みなさんからのご意見もお待ちしております。

【危険!?】英語をシャワーのように聞き流せ!の悪

こんにちは。《英語をしゃべれる12歳》を育てるブループラネットアカデミー、なべたようこです。

ちょっと強めのタイトルをつけてしまいましたが、“英語をシャワーのように”ってよく聞きませんか!? 英語をたくさん聞くことは悪くないのですが、これにはコツが必要で(何でもコツが必要なんですよね。。。)、ただただ聞き流すのは、あまり意味がありません。

今から全く勉強したことのない、、、、例えば、タミル語。(知っている人がもしいたら別の知らない言語をひとつ思い浮かべてください。)それを今から聞き流したとして、何か得られますか? これインプットになりそうですか? ただただ音声を聞き流して、何か分かることはありますか?何もないですよね。

別の言語を話す国で生活することになった時、たしかに「シャワーのように」その国の言語を浴びる状況にはなりますが、「ただ聞き流す」とは違ってそこには生活があります。状況とマッチして、少しずつその国の言葉を覚えていきます。

知らない言葉を理解するには、その言語の音に意味を紐つけていく必要があります。例えば、dogという音を聞いて、dog(犬)を理解する。ただ、dogと聞いてもそれが何のことなのか分からないのですが、そこにdogがいて、dogを見て、dogと言うんだな、と紐づけがされます。すごくシンプルな話ですよね。このことは、7年以上前、教室のスタート以前に、東京で実際バイリンガルを育成しているサニーバニーの講師養成講座で最初に学習し、ブループラネットで7年以上学習の核のひとつとしてきました。

この、dogがdog(音と実物)だ!という学びをコツコツコツコツ増やしていく作業が、外国語を学ぶということになります。やみくもに聞き流しても、ある日突然分かるようになる!のある日は永遠に来ません。「聞く」のは、良いのですが、意味付けもしつつ、ぜひ「なんとなく分かるレベル」のリスニングをしてみましょう。何となく分かるレベルのものを聞き慣れておくと、リスニング力がしっかりつきます!!

最後におまけ。

英語をたくさん聞くことは、実はメリットもあります。まだ生後間もない赤ちゃんなら、母語以外の言語をシャワーのように浴びせれば、聞き取りできる言語の周波数を広めに保つことが出来るかもしれません。実は日本語と英語の言語周波数は違います。赤ちゃんは生まれた直後には全ての音を聞き分けられる能力を持っていますが、徐々にあまり聞かない音を聞き分ける能力はなくなっていきます。5歳くらいには、母語が日本語なら日本語の周波数音域しか聞き取れないように体が出来てくるらしいです。それを阻止するためにも、子どもに外国語や違う音をたくさん聞かせることは良いと思います。英語をたくさん聞き流すことは、聞こえる音域を保つ(広げる)目的であれば◎です。

小学校現場から英語嫌いにさせないために親ができることを考える

こんにちは。教室生にしかあまり言っていませんが、実は、私、小学校の外国語活動や授業の支援員をしています。今年で4年目、3年生から6年生までの実際の学校教育現場でもお仕事をしております。今日は、小学校に行く日で、3年生と4年生の授業補助をしてきました。

小学校の外国語(=英語)の授業というのは、今は、3・4年生が外国語活動(成績がつかない)として週1コマ、5・6年生が外国語の授業(成績がつく)として週2コマ、子どもたちは英語を教わっています。それに加えてEnglish Dayなどを設けて英語に親しみましょう!としている学校も多く見られます。まずは、これが今の静岡市の公立小学校の現状。そして時代的にも英語教室、オンライン教室、ALTの派遣等々もあり、今の大人が小学生だったころとは比較にならないほど時代は良い方向に進んだ面がたくさんあります。

ところがところが、英語苦手とか英語苦戦、、という悲しい結果も多く見られまして。。。

なにせ1クラスに30人とかギュウギュウに詰め込まれた状態で、語学の授業ってどうやってやるの!? 語学学習って聞いているだけの講義じゃ駄目でしょ!!って、これはみんな言っていることなので今更声を大にして言うことなのか分かりませんが。。

つまり埋もれちゃうんですね。みんなが上手く実践練習できない。ましてや、指導要領に忠実に、基礎を前提とした思考力を凝らした表現がなんだか微妙になる。英語楽しい!!ってなるには、まずはクラス人数の改定かなと思います。なので、あれ、埋もれちゃってるな、とか、埋もれないように、家庭でどうできるかという話です。

おうちで英語を楽しむ環境をつくる
一番オススメはリーダー(7ページ程度のごく簡単な絵本)。これを一緒に読んだり、音源があるなら一緒に聞いて、再現できるか音読してみる。遊び程度でやってみるのがコツです。子ども向け英語アニメや動画もありですが、少しコツがいるな、と感じるので、上手く出来そうだったらやってみる、くらいでいいと思います。絵辞典なんかはとても良いと思います。小学生のうちは、家庭でのちょっとした補助程度だけで、学校の英語がすごく良く分かる!できる!となります。それがご家庭では難しい!という場合は、英語教室の出番です。
マインドの話をすると、まず、埋もれたり、成績が悪かったり、現時点の結果は「気にしない」英語が分かると楽しい!一緒にしゃべってみよう!精神はとても良いです。読んだり書いたりは、正解不正解に焦点があたってしまうので、お勉強の前にとにかく「遊んでみる」はオススメです。
学校現場がどうなっているのか気になる、おうちで出来ることをもう少し詳しく教えて!という方、ぜひお話しましょう。お問い合わせフォームからご連絡お待ちしております。

英語学習を続けていくうえでモチベーションはどう保つ!?

習いたての頃は、あんなに楽しそうにしてたのに、、
前はやる気満々だったのに、、、、
今はなんでか楽しそうにしない、やる気も感じられない、それどころか行き渋り、、、なんてことありますか? 

今日はそんなあなたのための、子どものモチベーションの上げ方、保ち方についてです。

まず、大前提、学習を続けていく上で子どものモチベーションが下がることがある、ということは至極当然のことです。その原因は色々かと思いますが、どちらかというと、「細く長く」ゆるっと学習を続けていくイメージが、個人的には最適のように思います。子どもの年齢にもよりますが、モチベーション低下がその場限りの理由によることもあります。体力的に疲れているとか、園や学校で普段と違うことがあったとか、英語教室での活動に良くも悪くも慣れたとか、分からなくてストレスとか、、、、あれ?と思うことがあったらまず原因究明、当教室の場合、私にご相談ください。解決できることもあると思います。

なので、この、学び続ける長期戦を戦う(!?)には、まずは、「そういう時期もあるよね」精神です。そういう時期には学習を緩めたり、作業的に緩く学習することは効果的です。細くても学習を続けるコツは、例えば絵本読みであれば、絵本を手にとる。開く。読まなくてもまずは、手に取る「作業」をする。あとは、ママが読んでもよし、一緒に読んでもよし。ハードルを下げるのは◎です。

こうして学習を続けているとどこかで階段を1段あがれる時期が来ます。子どもは本来知的好奇心を持ち得ているので、「分かった」「できた」と思えるとまたモチベーションも上がりますし、メキメキと力をつけていきます。つまりは、モチベーションを上げたり保ったりするのには、根気、コツコツ、焦らないが大事なのです。耳が痛い話でしたか? 

ちなみに大人自身の場合、やる気が出なくてもまず動く、(例えば先程の絵本読みの場合、絵本の1ページ目を開く、その流れ作業で読む)というのは更に意識的にやると良いかもしれません。やる気はないけど、とりあえず台所に立ってシンクの水道をひねれる、というところまでを目標にすれば、まぁその流れ作業で皿洗いが出来ると思います。

ニュージーランド親子留学

本日は、留学部門でお世話になっているニュージーランドの学校、Evakona Educationの校長先生、マクリーンえり子さんにお会いしてきました。

先日の留学お茶会でもニュージーランドは、行ってみたい場所のひとつにあげられていましたし、私自身の初海外!高校留学もニュージーランドでしたので、ぜひぜひお話を伺いたい!!とえり子さんが日本を訪れるタイミングで、東京行きます!!と張り切って行ってまいりました。(品川駅って結構広くてお店もいっぱいあるんですね。知らなかった。。。)


(写真を撮り忘れてしまいましたのでいただいた資料ですみません。)

Evakona Educationの中心となるプログラムは、現地高校への留学プログラムでして、これがほんとーーに手厚いサービスなのですが、ブループラネット(ブライトプラネット留学センター)としては、未就学児や小学生の保護者様と接する機会が多いので、まずは親子留学だよね!!しかも、現実的には学校の長期休み期間中の短期だよね!!ということで、短期親子留学の可能性を探ってきました。

まず。
留学ページでもお伝えしていますが、北米はじめ他の英語圏と違って、こちらの長期休み中に現地校が休みではない!!

しかも!!めちゃくちゃ良いことを聞きました!!
「日本人だらけ」にはならない!! (もちろん、はじめましての日本人親子と時期がかぶることは大いにあるけれど)

私たちが理想とする(一括りにしてはいけないけれど、きっと仲間は多いと思う!)「現地校」「短期」「こちらの長期休みでもOK」「英語力不問」「子どもの年齢に応じた受け入れ先あり」という留学があるんです!! しかも、子どももみんな楽しく過ごすと聞きました。自然豊富でアクティビティー豊富、学校も受け入れ慣れをしていて、個々の能力に応じた教育を提供している、現地キッズもフレンドリー。

え、これ理想!! 行くしかなくない!!??

というわけで、次回の留学お茶会のテーマは親子ニュージーランドです。
毎回同様ただお茶を飲みたいだけの気軽なご参加歓迎です!!
11月12日(火)10:00~ 
11月23日(土)10:00~

どうぞお気軽にご参加ください(^^)

外国人講師と日本人講師によるチームティーチングの危険性について

英語教室は、①ネイティブの外国人先生 ②日本人先生 ③外国人先生と日本人先生の両方 というパターンになるかと思います。①のネイティブの先生については、先生の力量にもよりますが、ネイティブの発音、イントネーション、表現等に直に触れるよい機会かと思います。②の日本人先生についても、やっぱり人によりますが、子どもが心を開きやく、学習のポイントをおさえている優秀先生がたくさんいます。個人的に注意すべきは、③の両方いるパターンです。近隣の教室でも少し大きめのところは③をとっている教室がたくさんあります。①と②のいいとこ取りを出来ると思いますか?

私は、③のパターンをとっている教室に在籍していたことや、ブループラネットをオープンする前に子どもの教室を探していて体験にでかけたこともあります。③のパターンで注意すべきは、いくつかあるのですが、一番は、日本人講師が日本語を使ってしまう場合の英語環境の破壊です。

こども英語の場合、大前提、オールイングリッシュまたはそれにごく近いレッスンが最適です。「英語を英語で理解する感覚」というのは、相手が子どもである場合、私たち講師が一番築き守りたいものです。学習者の年齢が低く、感覚的に言語を学ぶ場合は絶対的にオールイングリッシュです。日本語を交えてしまえば、子どもはわざわざ英語を聞く耳を開くことをせず、ただ心地よい日本語のみに耳を傾けてしまいます。例えば、テレビの外国人ヒーローインタビューなどで、英語の後に通訳さんが日本語で話してくれる場面、私たちも多くの場合は日本語にしか耳を傾けないのではないでしょうか。それと一緒です。

つまり、パターン③のうち、英語で分からないところは、日本語で補足します、とか、ましてや訳しますよ、なんてのは論外です。(あくまで小学生くらいまでのこどもの話です。)パターン③が成功するのは、日本人もレッスン中にはオールイングリッシュ、そしてそれぞれの役割分担があり、子どもたちも日本人講師に頼ることなく外国人講師の英語をしっかりと聞ける場合です。そういう教室もあるので、体験巡りをする際はぜひ見極めてください。(手厚い分、いいお値段するかとは思いますが^^;))